インペルダウンに入り、ブルゴリに追われるルフィとバギー。
ブルゴリはかなり強いです。
ブルゴリは人間なのか人間じゃないのかなんなのかわかりません。
しかし『匹』と数えられているところを見ると、監獄用に調教されたゴリラか何かなのでしょう。
ここからしばらくはルフィとバギーで手を組んで進んでいきます。
しかし二人とも目的が違う。
バギーは外に逃げることを望んでいますが、ルフィはエースを探しに進むことを望んでいます。
しかし、バギーはルフィの腕に宝の在りかを示す腕輪をつけているのを発見。
そこでエースの所へと行く方法を教えることと引き換えに、腕輪をよこせと提案。
これでしばらくは行動を共にすることになります。
面倒くさい事は避け常にずるい事を考えているバギーと、どこまでも目的に忠実で純粋なルフィと対照的な二人です。
現実的に考えると、ルフィみたいなタイプは真っ先に詐欺師などに騙されるタイプだと思います・・・。
ここでもルフィの仲間達の大事さがわかります。
インペルダウンレベル1は紅蓮地獄ということで、囚人達が血で真っ赤に染まっています。
どこを見渡しても針の山です。
即死出来たらいいですが・・・確かにこれは地獄です。
しかしここではバギーのバラバラの実の能力が役に立った。
バギーなら刺さっても死なないので、そのまま進むことが出来ます。
レベル1を無事に通過し二人はレベル2の猛獣地獄へと落ちていく・・・。