ルフィとバギーの二人はレベル1の紅蓮地獄を通過し、レベル2の猛獣地獄へと無事辿り着きました。少しずつエースの元へと近づいていきます。
このフロアの猛獣たちは強いですが、ルフィならなんとかなると思います。
一方ハンコックは、ハンニャバルの案内でやっとエースがいるレベル5の監獄の手前、レベル4にある監獄署長室に到着します。
肝心の署長はというと、毎日十時間程お腹を下しているので、勤務時間は四時間程になるとのこと(笑)かなり個性的な署長です。
署長は〝ドクドクの実〟の能力者で毒人間のため、溜息を吐くと毒がまん延します。
迷惑な話ですが、この部分は笑ってしまう。
そこへ〝侵入者〟がいると報告が入った。
ここでバレてしまうと、ハンコックが怪しまれるはずなので、ハンコックの立場も危うくなってしまいます。
ルフィとバギーはかまわずに進み続けます。
バギーは監獄に混乱を起こそうと、部屋の鍵を次々に開けていき、囚人達を解放していきます。
これで自分が狙われる確率も下がるというわけです。
そこでまたもや見たことのある顔が登場。
アラバスタ編で戦ったMr.3です。
そしてレベル5ではなんと七武海の〝ジンベエ〟が捕まっていました。
魚人です。
お相撲さんみたいですね。
この時点ではまだどんな人物なのかわかりませんが、後々の重要人物になってきます。
どうやらエースが死刑になることに到底納得がいっていない様子です。