壮絶な治療の末、目を覚ましたルフィはもちろん〝メシ〟を求めます。
普通ならご飯を食べる力さえ残っていないはずですが、そこはさすがルフィ。
こんな監獄の地下に食料がたくさんあるなんて楽園以外のなにものでもないですね。
食べているというよりは吸引している(笑)
たぶん「ゴムだから」という理由でこれだけ食べて体が怪物状態になっても平気なのでしょう。
さまざまな気管がポンプ状になっているということなのでしょうか?
ルフィが生き返ったことにより、安心して倒れてしまうぼんちゃん。
ルフィも本当はあと数日安静にしていなければなりません。
しかしルフィが言うことを聞くはずがなく・・・エースを助けに行く気満々です。
ルフィは、「イワさんも脱獄するのか」と尋ねますが、これには「今じゃない」との返事が返ってくる。
どうやらイワさんは、ルフィの父ちゃんである【革命家ドラゴン】が動き出した時を狙っているようです。
しかし、ルフィに「革命家のドラゴンは自分の父ちゃんだ」ということを聞いた瞬間にイワさんの顔色は変わる。
「勝手におし!」と言っていたイワさんも黙って見ているわけにはいかなくなりました。すぐにルフィに同行することを決めます。
本当に急なことなので、周りは動揺でしょうね。
しかし「革命軍の同胞であるドラゴンの息子を死なせるわけにはいかない」と、覚悟を決めます。ルフィ一人で行くより断然心強いです。
豪快にエースのいるレベル6に向かうので、さっそくモニター室にバレています。監獄署長マゼランやハンニャバルと対峙するのも時間の問題でしょう。