いよいよルフィはレベル6へとたどり着きました。
しかしそこにはもうエースの姿がない。
どうやら監獄署長マゼランによって、すでに連行されてしまったようです。
そこには元七武海のジンベエが残っていました。
ルフィとジンベエ、初めての顔合わせが〝監獄の中〟ということになります。
後に重要人物になるので面白いですね。
ルフィ、イワさん、イナズマの三人でエースの後を追おうとしますが、そう簡単にはいかないようになっています。
レベル6内に、毒ガスがまん延します。
ここでイナズマの能力〝チョキチョキの実〟が役に立ちます。
イナズマは【ハサミ人間】ということで、能力で地面を切って、毒ガスが出てくる入り口をふさいでしまいます。
とりあえず毒ガスを免れることはできたが、エースを助ける手段がなくなってしまった。
イワさんは、エースを諦め、ルフィのみを助けることに全力をかけるつもりですが、ルフィがそう簡単に諦めるはずがありません。
海軍本部で起こる戦争へと向かうことになります。
イワさんによると、どうやらルフィの融通のきかなさは、父親であるドラゴン譲りだそうですね。
そこに、懐かしい声が聞こえてくる。
なんとクロコダイルはレベル6に捕まっていたのです。
「おれをここから出せば脱出することができる」という言葉を信じていいのか。
クロコダイルが監獄から出たい理由は、「白ひげVS海軍」との戦いに興味があるからなのだそうだ。一体なぜなのか。また悪いことを企んでいるのか。
しかし、クロコダイルが監獄から出たところで、一度ルフィに負けているので、ルフィにとっては脅威ではないような気がする。
それに、イワさんが何やらクロコダイルの〝弱み〟を一つ握っているのだそうだ。
あの冷静沈着なクロコダイルが取り乱すほどの〝弱み〟とは一体なんなのか?
私には『実はクロコダイルは女だ』ということしか思いつかない(笑)
きっといずれ明らかになるでしょうから、ネタバレなど見ずに楽しみにしておきます。
イワさんがクロコダイルの弱みを握っているので、クロコダイルは下手なことはできない。ということで、クロコダイルを檻から出すことを決めます。
そこで、ジンベエにも出してくれと頼まれる。
どうやらジンベエはエースに相当の恩があるようですね。
この時、ルフィはジンベエに対して直観で何かを感じたらしい。
信用できると思ったのでしょう。
この五人でこの場を切り抜けることとなります。
かなり最強のメンバーです。
レベル6恐ろしや。