エースが〝海賊王ゴールドロジャー〟の息子だということが知れわたり、世界はざわつく。
きっと世の中の人々はゴールドロジャーに子供はいないと思い込んでいたことでしょう。言われてみれば、なんとなく面影はあるかなと思います。
髪の毛の質とか。
ここではガープの回想が入ります。
生前のロジャーがガープに自分の子供をみてくれと頼んでいたようです。
しかしたびたび思うのだが、ロジャーはルフィにも似ているところがあるような気がする。
こんなに母親に愛されて生まれてきたというのに、当の本人は死にたがっているという皮肉。この母親が一体何者だったのかも気になるところです。
そしてエースはセンゴクによって初めて自分が白ひげに守られていたことを知ります。
これまでずっと「自分が白ひげを海賊王にするんだ」と思い、白ひげの船にいました。
エースがロジャーの息子だということがわかってしまえば、十分処刑する理由になります。ロジャーの処刑後、ロジャーと関わった何人もの人が処刑されてきました。
そしてルフィサイドはというと、遂に海軍本部にたどり着いてしまった。
白ひげ傘下の海賊船も続々と現れてきた。迫力が凄いです。
そして肝心の白ひげはというと、海軍本部マリンフォードのど真ん中に現れた。
魚人島に行く時のように、船をコーティングして、海底を進んできたようです。
いよいよ戦争が始まってしまう。