スモーカーの次にルフィの前に現れたのが、七武海の鷹の目のミホークです。
グランドライン突入前にゾロが戦ってボロ負けした相手です。
ミホークはルフィがまだ自分に勝てるほど実力がついていないこと、そしてとても運の良い男だということがわかっています。
ルフィはいつものごとく鷹の目に突進していきますが、今回ばかりはルフィの危険を察知する能力が働いた。
これはルフィにとって珍しい事です。
ルフィが敵に対して恐怖を感じるところはあまり見たことがありません。
一方では何やらドフラミンゴがクロコダイルのことを勧誘しています。
何か悪だくみがあるのでしょう。
この二人が手を組んだら相当とんでもないことになりそうです。
しかしここは取りあえず一安心で、クロコダイルが断ります。
クロコダイルは自分のことをドフラミンゴと同格には見てほしくないようです。
ここでクロコダイルとドフラミンゴの戦いが勃発し、それに巻き込まれたバギーがルフィの元に飛んできた。
バギーならいくら斬っても死なないということで、ルフィはバギーを自分の身代わりにして逃げます。
そして、最終的に鷹の目の相手になったのは、白ひげ海賊団五番隊隊長〝花剣のビスタ〟です。
鷹の目に「この海において最も恐るべき力を持っている」と言わせてしまったルフィ。
どんどんエースの元へと近づいていきます。
しかしここで海軍側がエースの処刑の準備を始めます。
海賊相手に時間は守る必要はないということで、予定時刻を早めて執行を予定します。