イワさんのテンション・ホルモンによって再び体力が回復したルフィは急いでエースの救出に向かいます。このテンション・ホルモンは実際には体力が回復したわけではなく、一時的にルフィの身体を騙しているだけなので、この戦いが終わった時には酷い反動に襲われることでしょう。
しかしルフィにはそんなことは関係ない。
今死ぬほどの全力を出してエースを助けることができなければ、この先ずっと悔やむことになります。
この場で久々のコニーが登場。
コニーも勇敢に戦わなければいけませんから、意を決してルフィに向かいますが秒殺。
力の差は出会った当時となにも変わっていません。
この場では敵同士なだけあって、ルフィも容赦ないです。
数秒が命取りになります。
ハンコックに関してはあまりにもあっさりとルフィを敵から逃がしてしまうので、そこまで印象は深くはないですが、考えてみるとスモーカーを散らしたり、エースの鍵をルフィに渡したり、パシフィスタを散らしたりと、かなりルフィに貢献しています。
白ひげ海賊団はというと、白ひげが赤犬にやられてしまったのを筆頭に、マルコ、ダイヤモンドジョズと、次々に海軍にやられていってしまう。この光景はエースにとっては悪夢でしかありません。
赤犬に続き海軍達が続々と白ひげに攻撃する。
普通の人間であれば死亡しているレベルですがさすがは白ひげ。
しかしもう身体はすでに穴だらけです。
またもやエースの首が落とされそうになったその時、ルフィの〝覇王色の覇気〟が発動された。
これにはセンゴク始め、白ひげや青キジまでもが驚いています。
ハンコック意外は、エースやガープでさえもルフィが覇王色の持ち主だとは知らなかったことでしょう。