エースと白ひげが死に、戦争は終了しそうだった。
しかし、最後の黒幕として黒ひげ海賊団が登場。ややこしかった戦場がさらにややこしくなります。
七武海として君臨していた黒ひげは、政府を裏切り、海軍本部『マリンフォード』を静めようとします。
しかしそれにはさすがにセンゴクも黙ってはいない。
一方ルフィのことを一点集中で追い続ける大将赤犬。
ジンベエが精神崩壊したルフィのことを守っていましたが、赤犬によって腕を焼かれてしまいます。
赤犬は手強く、どんなに強くても一度狙われてしまえば、命はありません。
しかし危機一髪のところで登場したのがクロコダイルです。
アラバスタ編では極悪人で、ただただ〝嫌な奴〟でしたが、今回の戦争では何度もルフィはクロコダイルに命を拾われています。
たぶんクロコダイルは、この戦争編が終わっても、後々にまた登場するんじゃないかと思います。
クロコダイルの砂嵐に乗って、ルフィとジンベエは飛ばされ、たまたま空を飛んでいたバギーが二人をキャッチ。
そして、そんなバギーの元に現れたのが、なんとシャボンディ諸島で【超新星】の一人として登場した、トラファルガー・ローです。
シャボンディ諸島でも、謎の雰囲気を醸し出していましたが、なぜまったく関係のないルフィをわざわざこんなに危険なところまでやってきて助けたのか・・・。
『悪縁も縁』とのことですが、普通であれば得体の知れない男に重症のルフィを預けるのは気が引けるし怪しさ満点です。謎の多い男です。でもイケメンですよね(笑)
今のところ、なんとなくの勘ですが、悪い男ではないような気がします。
この縁が続き、後々にはルフィの味方になる存在なんじゃないかと予想しています。