残忍なことで有名な海賊ポルシェーミに連れ去られてしまったルフィはエースの居場所を吐かないがために酷い拷問を受けます。
ゴムじゃなかったらとっくに死んでいるレベルです。
子供の頃からこんなことを経験しているルフィ。
これを見れば今までの数々の戦闘で怖気づかなかったことにも納得がいきます。
ルフィはまだ子供なので「すぐに居場所を吐くだろう」とふんだエースとサボは、急いで大金を他の場所へと移します。
しかしそんな二人、ルフィが酷い拷問を受けても口を割らなかったことに驚き、二人でルフィのことを助けに行きます。
私なら一瞬で居場所を吐くと思います(笑)
エースとサボは子供にして相当強く、ルフィのことを奪い返しました。
そしてエースを見つけ出すことができなかった海賊ポルシェーミはボスに殺されてしまった。
何度死にそうになってもルフィがエースと友達になりたかった理由は「他に頼りがいない」から。
そんなルフィにエースは尋ねます。
処刑場でエースが言っていたことに繋がってきます。
エースはこの頃からずっと「自分は生きていてもいいのか」と疑問を感じていたのです。エースにとってルフィは「自分が生きる意味」になったに違いない。
そしてここからはやっとルフィが仲間だと認めてもらえました。
ルフィに比べ、エースとサボは歳が三つ上になるので、ルフィは必死でついていかなければなりません。