麦わらの一味はそれぞれの二年間を過ごし、約束のシャボンディ諸島に集まる。
ルフィはもちろん九蛇海賊団の船に乗り、シャボンディ諸島に向かいます。
ハンコックがルフィの恋人を通り越し、母親みたいになっているのが面白い。
ハンコックの片思いではありますが、とてもお似合いの二人だと思います。
ルフィは九蛇海賊団の船から降り、シャボンディ諸島を進みます。
しかし、ルフィがシャボンディ諸島でぶつかったのは、偽麦わらの一味です。
本物のルフィは変装をしているので、偽のルフィはもちろん本物のルフィだとは気が付かずに、絡みます。
雑魚に付き合っている暇のないルフィは構わずに進もうとすると、偽ルフィが発砲する。しかしそんな攻撃は一瞬でかわし、覇気の力で相手を倒してしまう。
もはや手を下すまでもないといったところでしょう。
ロビンが一番最初に再会したのはサニー号に乗り込んでいたフランキーでした。
ロビンは「変わらないわね(^^)」と声をかけますが、実際にフランキーは二年前とは風貌が凄い勢いで変わっています。
まずリーゼントヘアが坊主になり、身体がロボットに限りなく近くなっています。
もともとサイボーグとはいえ、以前はまだ人間の体でした。
そして今回はゾロが登場します。
一味の中で一番にシャボンディに着きましたが、登場したのは一番最後でした。
そしてその登場が豪快です。
漁船と間違えて、魚人島に向かう見ず知らずの海賊船に乗ってしまうところがゾロらしい。
そして久々に登場したゾロ。
どんな変貌をとげているのかと思えば、片目がつぶれてしまってます。
このゾロを初めて見た時は衝撃を受けましたが、もはやゾロくらいの精神的な強さがあれば、『視界』というものはあくまでも付属品みたいなものなのかもしれません。