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ONE PIECE ブログ[六十三巻] 第624話〝オトヒメ王妃〟

人間に恨みを持っているアーロンは、世間にフィッシャー・タイガーの死について少し歪めた事実を伝えます。本当のところは「フィッシャー・タイガーが人間の血を拒んだ」のですが、アーロンは「人間が魚人に対しての献血を拒否した」ということにしてしまった。


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フィッシャー・タイガー亡きあとは、ジンベエがお頭となって「誰も殺してはいけない」ということを心情に、海軍を相手にします。

 

それにしても、凶暴だと言われていた魚人のジンベエは実はとても物分かりが良く、人情に厚い魚人だったということは、実際に見てみるまではわからないものです。

 

一方オトヒメはというと、地上への移住への署名を一生懸命に集めます。

フィッシャー・タイガーの事件があった後なので、なおさら署名は集まりづらい状況です。私がその場にいたとしても、署名はしないでしょう。

 

しかし、子供たちの未来をいつでも見据えているところが素晴らしい。



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しかし、努力も虚しく、せっかく集まった署名1000人分も、「やっぱり取り消したい」と言われ、結局は0に戻ってしまう。

 

見聞色の持ち主であるオトヒメ様は、人の心の声がよく聞こえるので、その分荒んだ人々の声も重くのしかかってくるのでしょう。

いつでも前向きだと思っていたオトヒメ様は酒を飲んでやさぐれる

 

オトヒメ様はここまでして地上に移住したい理由は、マイナスな要素よりも、魚人や人魚の憧れを叶えたいからだということがわかりました。


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「勇気を出して一番欲しいものを欲して下さい」この言葉にオトヒメの全てが詰まっています。

魚人島にも光が差し込みますが、本当はもっと思い切り、地上の太陽の光を浴びたいのです。タイヨウの海賊団の名前の由来や、タトゥーの太陽のマークの意味がいまさらになって、魚人島の希望を反映したものなんだということがわかった。

 

 

そしてこの頃、政府に脅威だと判断されたジンベエは、政府に勧誘され七武海に入ることを決める。

ジンベエは他の同胞や、オトヒメ様、魚人の立場を考慮した上で七武海に入ることを決めましたが、アーロンが気に食わない様子。

 

アーロンとジンベエはここから別々の道を行くこととなります。

ジンベエは何も悪くないように思うが、この決裂の直後にアーロンがイーストブルーを支配したとあって、責任を感じているのかもしれません。