空中(海中)ではルフィや王子たちがホーディを相手に戦い、地上では麦わらの一味が魚人海賊団を相手に戦います。
二年間〝天気を科学する島〟空島で過ごしたナミは、クリマタクトを完璧なほどに仕上げました。クリマタクトから繰り出される、謎の技の数々は、周りから見れば魔法にしか見えないので、ナミは魔法使いだと思われている。
十分に発達した化学は魔法と区別がつかない
と、SF作家のアーサー・C・クラークは言いましたが、まさにナミのこの戦闘技術は十分に発達しきった科学と言えるでしょう。
魚人海賊団は、ナミを過剰に守ろうとするサンジを見て、おそらくナミは一味の弱点だと判断。実際はただのサンジの下心で、ナミは一味の弱点ではありません。
女でか弱そうに見えるのでそう思われてもしょうがないですが、甘く見ると痛い目に遭います。
ナミは刺されると干からびてしまうという、武器で刺されそうになりますが、そこはブルックが間に入り、助かります。
いつでもおちゃらけているブルックですが、たまに見られるさりげない紳士。
しかしブルックにこの攻撃は効かない。
何故ならブルックは初めから干からびている(笑)
魚人島の真上、海中ではしらほしが急速で泳ぎ、魚人島からノアを引き離します。
しかし〝マトマトの実〟の能力者であるバンダー・デッケンは頭を打って気を失った。
その瞬間に、巨大船ノアは魚人島に向かって落ちることになります。
魚人島にノアが激突して崩壊してしまえばホーディの思った通りになってしまいます。