いよいよ新世界へ向けて魚人島を出発したサニー号。
暗い深海で海を眺めながら入浴するナミが羨ましすぎる。
甲板では、ウソップが作った道具でルフィが深海魚を仕留める。
ルフィは「マヨネーズをかけて食べたい」と言っていた深海魚をゲット。
確かになんかマヨネーズっぽいです。
この深海魚は私でも見た事がある面白い顔面の魚です。
まるでおっさん・・・私は食べたいとは思わない。
深海魚はどの魚もマズそうなイメージです。
釣ったおっさんに大きな魚が食らいつき、またさらに大きな魚が食らいつく。
しかしその魚が巨大な渦にのまれてサニー号も引きずり込まれそうになる。
そこを助けてくれたのが、ラブ―ンと同じ種類であるアイランドクジラの群れです。
成長しきっているのか、どのクジラもとてつもなくでかいです。
ブルックがラブ―ンのことを思い出し、音楽を奏で始めると、クジラたちは気分を良くし、船を海上まで届けてくれることになりました。
ラブ―ンが特別に音楽好きなクジラだったのではなく、アイルランドクジラ全体が音楽を好きなのかもしれません。
そして一味は天候最悪の新世界へと突入しました。
ワンピースの航海も半分通り過ぎたと思うと、とても長かったような、短かったような微妙な感覚です。早く展開が知りたいが、まだ終わって欲しくないと、そんな気持ちになります。