〝新世界の海〟にて初上陸した島にいたのは、架空上の生物であるはずの〝ドラゴン〟でした。そのドラゴンは、空想上のイメージ通り、火を噴いて攻撃をしてきました。
普通は恐怖に慄くところですが、さすがルフィとゾロです。
臆することなくドラゴンに立ち向かいます。
しかしこのドラゴン、なにかがおかしい。
喋るというだけでもおかしいですが、喋り方がおかしい。
ルフィがドラゴンの背中に乗ってみると、人間の脚が生えていました。
下駄と、着物を着ているということからして例の「サムライ」であるということがわかりますが、奇妙な事に下半身しかありません。
なんとドラゴンが喋っていたと思い込んでいましたが、喋っていたのはこのサムライでした。しかも上半身がないのでおならで(笑)この技は本当にいらない。
そのおかしな姿を見たルフィはもちろん仲間に誘う。
一方で、サニー号での待機組には異常事態が起きていた。
催眠ガスらしきもので、全滅です。
この島には人がいたのです。