下半身のみの人間を見つけたルフィは、その下半身を使って遊びます。
どうやら先ほど倒したドラゴンは食べてしまったらしい・・・。
しかしドラゴンなんて食べてしまって大丈夫なのだろうか・・・。
栄養がつきそうな気がしなくもないですが。
サムライの下半身を自分の身体にくっつけて遊ぶルフィと、なかなか言うことを聞かないサムライが面白い。
そうこうしているうちに、ルフィ一行が辿り着いたのは、島の反対側です。
今まで辿った道には炎が燃え盛っていましたが、島の反対側は氷で覆われていたのです。
もちろんルフィは進もうとします。そしてゾロやロビンも進む感じですが、ウソップはやはり必死に止める。そんなところに現れたのが空を飛ぶ女です。羽が生えています。
とても謎の多い島です。
催眠ガスによって眠らされたナミ、サンジ、チョッパー、フランキーチームは見知らぬ部屋で目を覚まします。
ブルックがいないということがわかりますが、ガイコツなので死体と間違われて船に放置されたのでしょう。
助かるかどうかはブルックにかかっているかもしれません。
捕まったメンバーのいる部屋になにやら見知らぬ声が・・・。
なんと、そこにはバラバラになった顔が置かれていたのです。
こんなものがあったら絶叫ものです。
喋り方からして「サムライ」であるということがわかります。
一味はそのバラバラになった顔を組み立てる。
ナミが話しかけると、強気な話し方が気に食わなかったサムライは申し立てるが、ナミには敵わない。こんなことを未だに言っている男がいる国の女とは、一体どういうものなのかが気になるところです。
しかし中身はやはりエロ侍のようで・・。
サンジが自分たちが海賊だと名乗ると、サムライの態度は一変。
どうやらこのサムライは海賊が大嫌いなようです。
とりあえず、この謎の部屋からは出なければならないので、フランキーのビームで突破します。さすがはベガパンク設計のビームで、壁は一発で壊すことができました。
サンジはどうやら初めからこの男がサムライだということに気が付いていたようです。
サンジは心なしかイラついているようにも見えます。
しかし、サムライはサムライで、ここにいるとても大事な理由があった。
息子を助けに来たのです。