今回久々に登場したのはキャプテン・キッド。
相変わらず、ヤンチャそうな風貌をしています。
そのキャプテンキッドは何を企んだのかというと、他の超新星達を呼び出して、同盟を組もうと誘ったのです。
キッドが誘ったのが、スクラッチメン・アプー、そしてバジル・ホーキンスです。
話を持ち掛けたキッドからして、同盟を組んで仲良くやれるようなガラではありませんが、誘われた方の二人もなかなかの曲者です。
きっと、新世界で四皇の傘下に入るか、四皇に体当たりして敗れるかと考えた時に、超新星で取りあえず手を組んで、四皇を倒した方がいいと思ったのでしょう。
ルフィ、ロビン、ロー、スモーカーがまとまってシーザーごときに捕まっているのが、闇のブローカー達にも不思議に見えるようです。
しかしここでそろそろと、ローは反撃の準備に出ます。
なんとローはただ捕まったフリをしていただけだったのです。
ルフィやロビン、フランキーの縄は解きましたが、スモーカーやたしぎはどうするのか。
ローは海軍であるヴェルゴのことで、スモーカーやたしぎが動いてくれると利があるので、二人のことも解放します。
自由の身になった一行が、研究所のシャッターを開いたおかげで、毒スライムにのまれそうになっていた海軍や、錦えもん、ゾロ、サンジ、ブルック、更にシーザーにやられて気を失っていたウソップやナミも茶ひげと一緒に逃げてきて助かることができました。
いよいよこれから反撃となります。