ゾロとたしぎが共同でモネを倒し先を急ぎます。
これで一つ、子供たちの脅威が減りました。
当の子供たちは狂暴化したままモチャが持っているキャンディ(覚せい剤)を追い求めます。たぶん、手に入れるまで追い続けるのだと思います。しかしこのままではいつかモチャの体力も切れてしまう。
しかし、モチャは覚せい剤の恐ろしさがわかっているので、子供たちには絶対にキャンディを渡しません。
ナミ、チョッパー、ロビンで必死に子供たちを止めますが、シーザーの実験により狂暴化してしまっている子供たちを止めるのは一筋縄ではいきません。
しかし、回り込んでいる子供たちがいて、キャンディを持っているモチャの元にたどり着いてしまった。どうしようもなくなったモチャは何をしたかというと、子供全員分のキャンディを一人で全部食べてしまったのです。
これはもう本当に自殺行為で、他の子供たちのことを考えてのことだと思っても、モチャの命が危うくなってしまいます。
しかし、チョッパーからシーザーの本性や実験内容、キャンディの恐ろしさなどを聞いていたモチャは、友達を守るために自分が犠牲になったのです。
キャンディという名の覚せい剤を大量摂取してしまったモチャは吐血。
尋常ではない苦しさを味わうこととなってしまった。
そこへ、サンジ率いる海軍が到着し、狂暴化した子供たちに鎮静剤を打っていきます。
このおかげでチョッパーはすぐにモチャの治療に入ります。