シーザーに思いっきり裏切られた茶ひげは、シーザーの部下たちに、「自分たちはみんなシーザーに利用されているんだ」ということを知らせます。
シーザーは部下のいないところでは、部下のことをモルモット(実験体)と呼んでいます。そのことを茶ひげは伝えようとしますが、シーザーに筋肉弛緩剤を打たれたのでうまく喋れなくなってしまったのです。
シーザーの本性をしってしまった茶ひげは、たった一人でシーザーに立ち向かいますが、シーザーを教祖様のように崇めている部下たちに阻止されます。
はっきり言って茶ひげ一人では無謀すぎます。
シーザーは人を騙してうまく使うという事においては天才のようです。
しかしそんなところにやっとルフィが登場しました。
シーザーの目の前に現れるのはこれで三回目です。
三度目の正直で今度こそはぶっ飛ばしてほしい。
ルフィがシーザーに「この島なんなんだ」との問いにシーザーは「ない様である島」と答えました。闇の科学の拠点だと言い切ったのです。
かなりわかりやすい悪い敵キャラすぎて、読んでいる方は怒りもわいてこない。
シーザーは、自分の後ろには四皇やドフラミンゴがついているんだということを誇示しますが、もちろんルフィにはそんなことは関係ない。
もはやルフィに恐いものなど何もない。