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ONE PIECE ブログ[七十二巻] 第712話〝ヴァイオレット〟 感想

踊り子の美女〝ヴァイオレット〟にまんまと騙されていたサンジ。

サンジが「女に弱い」という情報はすでにドフラミンゴファミリーにに知られていたようです。


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今までのは全部演技だったと聞かされても、サンジはヴァイオレットを信じることをやめません。

ヴァイオレットは実は悪魔の実の能力者だったのです。

〝ギロギロの実〟の眼力人間ということで、相手が何を考えているのか見透かす能力を持っています。

 

ヴァイオレットが知りたかった情報は

「ローと麦わらは何故手を組んだのか」ということと

「ドレスローザでの目的は何か」ということです。

 

しかし、サンジの頭の中を覗いてもその答えはありませんでした。

サンジの頭の中はふしだらな事で埋め尽くされていたのです。

 

そしてサンジは最後の最後まで、ヴァイオレットがサンジに助けを求めたことを信じていたのです。サンジは見聞色の覇気を持っているので、ヴァイオレットの本心を見抜いていたんじゃないかと思います。

 

見聞色の能力を持っていなかったとしても、女好きのサンジならば女心を見抜く力があるのかもしれません。


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サンジの予想は当たっていて、ヴァイオレットは訳ありでドフラミンゴの元にいたのです。そのヴァイオレットが、ドフラミンゴの罠をサンジに教えてくれました。

「ドフラミンゴが七武海をやめる」という情報は全部ドフラミンゴの作戦の内だったということになります。

 ヴァイオレットがサンジに本当のことを全部教えてくれました。


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「ドフラミンゴが七武海をやめる」ということと引き換えに、「シーザーを渡す」ことになっていたので、ドフラミンゴが「本当は七武海をやめていない」となるとローは不利になってしまいます。

 

 

でもローの元にサンジから連絡が入って良かった。

そうじゃなければ、まんまとドフラミンゴに騙されていました。

 

しかし、目の前にドフラミンゴがいるこの状況・・・ローは命を狙われてしまう事になります。


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