オモチャの兵隊はドレスローザで今起こっている出来事を話し始めました。
元々は少々貧しくても戦争のない国だった。
しかしある夜、リク王の元にドフラミンゴが現れ「この国は元々自分の物だった」と主張される。確かにそれは事実なのですが、それは800年も昔の話です。
実際に今現在の国の形をつくってきたのはリク王家です。
そんなリク王に対してドフラミンゴは理不尽な要求をしてきます。
数百年もの間放置していたドレスローザを「100億ベリーで売ってやろう」というのです。
リク王は「ドフラミンゴと戦う」という選択はしませんでした。
ドレスローザはドフラミンゴ一族が離れてから800年もの間戦争が起こっていない国なのです。
リク王はドフラミンゴの要求にこたえる為に100億ベリーを用意することを決意します。この国はそこまで豊かではないらしく、一時的に国民からお金を集めることとなります。
国王はドフラミンゴ渡すお金を集めるために、映像電伝虫にて国民に対して土下座をしたのです。
国民は国王を信じ、ただ事ではないとお金をあるだけかき集めます。
しかし、国民はこの後リク王に思い切り裏切られることとなります。
ドフラミンゴが悪意をもってリク王を操り、リク王が国民を斬り殺してしまうのです。
ドフラミンゴは最初から約束など守るつもりはなく、国を乗っ取る計画を立てていたのです。
これでリク王側が完全な悪となり、ドフラミンゴがヒーローとして君臨するというシナリオができあがったのです。