ドフラミンゴの元へ向かうルフィ一行。
バルトロメオのお陰で上へ登る階段ができました。
ルフィ達に「生まれてきてくれてありがとう」なんていう輩はバルトロメオくらいだと思う。
王宮のひまわり畑についたレベッカは、「マンシェリー姫」を助けに行くという小人達と離れ離れになると、宿敵である『ディアマンテ』が目の前に現れてしまいます。
レベッカの母親を殺した張本人であり、最も出会いたくない人物です。
しかもレベッカは自分の身を守るためには戦うし、戦闘力もあるのですが、人を傷つけるためには戦いたくないという信念を持っています。
そんなレベッカをディアマンテは見逃すはずがなく、容赦なく刺してしまう。
母親を殺したのと同じ相手に殺されるという悲劇が起ころうとした時に現れたのが、レベッカの父親であり、オモチャの兵隊さんとしてそばでレベッカを守り続けてきたキュロスです。
ドフラミンゴに支配されている間は忘れていましたが、兵隊さんが自分の父親だったんだということを知り、レベッカは記憶を取り戻します。
身を守るためにとレベッカに戦闘を教え込んだのはキュロスです。
レベッカが初めて登場した時には、格好を見てなんてハレンチな女なんだと思いましたが、父親を目の前にしたレベッカは子供のよう。
自分の妻であるマーガレットを殺した張本人を、キュロスはこれから打ち倒します。
心底憎い相手だろうなと思います。