ルフィがドフラミンゴの元へたどり着いたと同時に、ドフラミンゴが仕掛けた『鳥カゴ』が縮み始めました。このまま縮み続ければ、いずれは国の人々は縮む糸に体が切られ、死んでしまいます。
時間にして約一時間ということで、その一時間が勝負。
国中の人が助かるか死ぬかがルフィにかかっています。
そしてルフィがドフラミンゴに攻撃をしかけようとしたその時、死んだはずのローがドフラミンゴに斬りかかります。ローは死んだふりをしていたのです。
いまいち、ローの能力は私はまだ把握しきれていませんが、とにかくドフラミンゴの目を欺いて絶好の機会を狙っていました。
ルフィが現れた時には、ルフィにしか聞こえない声で語りかけましたが、この能力すらかっこいいです。それにしても本当に謎が多い。
ローは冷静沈着な男ですが、この場面からは怒りが滲み出ています。
きっと13年間本当にドフラミンゴのことが憎かったんだろうと思う。
もう立ち上がれないほどの打撃をドフラミンゴに与えることができたかと思いきや、ドフラミンゴは自分の内臓を『イトイトの実』の能力により修復し、復活しました。
『能力は使いよう』ということですが、ドフラミンゴは本当にうまい具合に自分の能力を使いこなしていると思います。
力を使い果たしてしまったローに、とどめを刺そうとするドフラミンゴですが、ここからが本当にルフィの出番です。
ローもカッコイイけどやっぱりルフィカッコイイ。