ドフラミンゴの仕掛けた『鳥カゴ』が中心部まで迫りつつあり、これ以上縮めば完全に国は血の海となってしまいます。ドフラミンゴはよくこんな恐ろしいことを考えたものだ。
ルフィの回復まであと3分半はかかるので、どうにか時間を稼がなければなりません。そこで登場したのがかなりやばい状態のローです。
ドフラミンゴに切られたはずの腕が繋がっているが一体どういうことなのか・・・。
自分のオペオペの実の能力で治したのかそれともただつなぎ合わせただけなのか。
この絶体絶命の状況で、ローはルフィを預かります。
能力でどうにかするのでしょう。
迫りくる鳥カゴの脅威に、すでにケガ人も出ていますが、マンシェリー姫のチユチユの実の能力によってどうにか救われます。
〝チユポポ〟と言って、タンポポの綿毛のように、流した涙が空を舞い、傷ついた人の元へ届き『超回復』を起こすという美しい能力です。
鳥カゴをどうにかしようと走るレベッカの目の前に現れたのが、ヴィオラとそしてドフラミンゴです。ヴィオラはファミリーを裏切った形になるので、いつかはドフラミンゴにしめられるだろうなとは思っていましたが、ここでその時がやってきた。
しかし、なんと今回ヴィオラの方からドフラミンゴの目の前に現れたとのこと。
ヴィオラは自ら命を懸けたようで、ドフラミンゴに一対一で向き合っています。
鳥カゴを刀で阻止しようとするゾロ、そしてサムライ二人の元に現れたのはなんと海軍大将の藤虎です。
それに続き、他の海軍達も鳥カゴの阻止に加勢します。
フランキー始め、小人達は工場を押して鳥カゴの阻止を図ります。
意味がないのではないかと思っていましたが、なんと一瞬鳥カゴが止まりました。
鳥カゴが一瞬止まったことにより、力で止められることができるとわかった人々はさらに力を込めて鳥カゴを阻止します。
何ごともやってみないことにはわからないものです。