鳥カゴは縮み続け、遂に王宮がきざまれ始めます。このままではドレスローザの国民はじめあらゆるものがきざまれてしまいます。
鳥カゴの見た目が玉ねぎみたい。
鳥カゴを止める為に力のあるもので阻止します。
こんな時に、コロシアムの司会をやっていたギャッツの実況が始まります。
せめて何かできることはないかと考えてのことでしょう。
〝ルーシー〟の名を叫び、人々を勇気づけます。
そしてここで初めて〝ルーシー〟の正体が実は〝麦わらのルフィ〟だったということが知らされます。
ルフィが復活して、速攻でドフラミンゴを倒せなければ何もかもすべてお終いとなってしまいます。すべてはルフィにかかっているのです。
それにしてもこんな状況でも最後まで自分の力を信じ続けることのできるルフィのタフさ。
ルフィ復活を前にドフラミンゴの気にふれてしまったギャッツは攻撃される。
命がけの実況だったのです。
ドフラミンゴと戦うはずだったヴィオラですが、レベッカの登場で事態は急転します。
ドフラミンゴは人を操ることができるので、レベッカの体を使い、ヴィオラを殺そうとします。
身内同士で殺し合いをしなければならないという悪夢です。
もう少しで悲劇が起こる寸前で登場したのがルフィです。
いつものことですが、最悪の事態が起こる直前にルフィがタイミングよく登場します。
ルフィとドフラミンゴの戦いもいよいよ最終局面です。