ルフィとドフラミンゴの戦いに決着がついた時、別の場所ではサボとジーザス・バージェスとの戦いにも決着がついていました。
サボがとどめをささないところを見て、ジーザス・バージェスはサボの兄弟のことを持ち出して侮辱します。
自分の兄弟を侮辱されることを許さないところは、やっぱりエースと兄弟なんだなということを感じます。
ジーザス・バージェスは、頂上戦争の時にサボがエースを助けに行かなかったことを持ち出してサボを動揺させる作戦です。
でも確かになぜサボは生きていたならあの時エースを助けに行かなかったのか。
それが気になるところです。
サボの「だからもう後悔しねェ!!」という言葉からは、今までにたくさん後悔したんだろうなということが窺い知れます。
そして火拳でとどめをさす。
やっぱり、サボ×メラメラの実の組み合わせは最強にカッコイイ。
ドフラミンゴが倒れたあとは、やはり国民はリク王に、ドレスローザの王様として戻ってほしいと頼みますがリク家の脆さを嫌というほど味わったリク王は説得に応じません。
結局プロデンスの王や、藤虎に説得されてドレスローザの王様として国をまとめることに。
驚いたのは、海軍大将の藤虎がドレスローザの国民、王家の人々に土下座をしたことです。この事実は新聞に載って世界へと発信されることでしょう。
藤虎が土下座した理由は、このドレスローザの支配を政府が見逃していたということです。やっぱり藤虎は他の海軍とは一味違います。
立ち位置的にはかつての大将青キジに似たものを感じます。