ナミ一行が辿り着く前に、ミンク族の住むゾウの島を襲ったのは、なんとマンモスです。
大きなゾウの背中にマンモスがいるという、一瞬頭が混乱する状況です。
襲撃してきた敵は、カイドウの腹心で、狙いはなんと侍の二人が探していると言っていた〝雷ぞう〟だという。
長老のモンジイが出てきて、話し合いで解決しようと試みるも、一瞬でミンク族はやられてしまいます。
ミンク族は相当強いはずなのですが、結局はカイドウの手下には敵わずに、国は滅びてしまったのです。
それでこの国では〝侍〟と〝忍者〟というワードは禁句としていた麦わらの一行ですが、ルフィがあっさりと口に出してしまう(笑)
しかしここはうまい具合に仲間が誤魔化します。
ルフィ達は案内され、イヌアラシ公爵の元へとたどり着きます。
なかなかダンディな犬です。
この国の〝昼の王〟であり、で一番強いはずなのですが、療養中です。
この国を滅ぼしたのは、シーザーの〝毒ガス兵器〟だという。
それが、この国の戦士たちが戦っても勝てなかった理由、そして国が滅んでしまった理由となります。