イヌアラシもネコマムシもルフィがかぶっている麦わら帽を見れば、「懐かしい」ということを口にします。なんと、この二人もロジャーの海賊船に乗っていたそうだ。
ルフィは帽子をシャンクスから貰ったので、シャンクスの知り合いだと思い込んでいますが、実際はロジャーがかぶっていたのだと思います。
さらには二人は白ひげの船にも乗っていたことがあるという。
それは常にワノ国のおでん様の付き人としてですが、その航海の日々はとても楽しかったもののようです。
ゴールが少なからず見えてきたことで、メンバーは有頂天になっていますが、まだまだ油断は大敵です。
ここでモモの助が気になる発言をしました。
〝拙者もロジャー達に会ったことがある〟ということですが、ロジャーが生きていたのはモモの助が生まれるずっと前です。
ウソップのつっこみによって、聞き流してしまいそうなところですが、この間たまたま考察ブログのタイトルを目にしてしまい、〝モモの助は本当は死んでいる説〟を見てしまったので、何か引っかかる。当然そのブログの内容は読まずにスルーしましたが、何か関係があるのだろうか。
それとも、ロジャーは実はまだ生きているとか・・・。
それにしても、モモの助というのは話が進めば進むほど謎の多い子供です。
ネコマムシは、元白ひげ海賊団の一番隊隊長のマルコに援軍を頼みたいというので、ワノ国へ向かう前にそれぞれが三手に別れ、別行動を取り、再度集合することとなります。