サンジは天竜人の奴隷の首についているのと同じものを手にはめられてしまい、いよいよ逃げられない状況になってしまいました。
子供を自分の都合のいい道具のように扱う酷い父親です。
父親とその子供しか登場していませんが、母親はどんな人物だったのかが気になる。
ルフィ達とは別行動をしていたブルックとペドロは、プリンの居場所を突きとめました。約束の場所に現れなかった理由は、裏切ったわけではなく、結婚式の準備に足止めをくらっていたのです。
ここで驚くべき事実が明らかになります。
こっそりとバレずに船を進めてきたはずの一行でしたが、なんとビッグ・マムの耳にはもう入っていたのです。
ルフィ達が森で変な罠にかかってしまったのは、ビッグ・マムの思惑通りだったというわけです。
ブルックとペドロは行方不明ということになっているので、この二人がこの先の明暗の鍵を握ることになると思います。
消えたぺコムズは、ギャング・ベッジに捕まっていた。
なんとギャング・ベッジは結婚して子供までいます。
相手はスリラーバークで出会った〝求婚のローラ〟にそっくりの
〝シャーロット・シフォン〟です。
そっくりすぎるので、たぶん、父親が同じか双子なんだろうと思う。
子供にひげが生えていて、葉巻っぽいものを咥えているのが恐すぎる。
顔がすでにおっさんです。
ギャング・ベッジがいいお父さんをしているのが意外でした。
ギャング・ベッジはぺコムズを海へ打ち落とした。
肝心のビッグ・マムですが、さすが忙しい人です。今度はシーザー・クラウンに会い、科学実験の進み具合を問いますが、シーザーはそのつぎ込まれたお金を研究には使わず散財しています。この憎たらしい顔がくせになりそうです(笑)
しかもガールズシップなるものに使ったということで、「こういう奴現実にもいるよな」と思いさらに憎たらしくなります。
子供を巨大化する実験はビッグ・マムの夢のためだったのです。
一見良いことを言っているようにも見えるのですが、その裏側には恐ろしい欲望が渦巻いているようです。