最近YouTubeの考察動画を観ていて、くいなは生きているのか、死んでいるのかというコメントを目にしました。
私は昔からずっと、くいなは死んだものと思っていましたが、改めてその部分を読んでみると確かに違和感を感じます。
その違和感というのは、くいながあまりにもあっさりと死に過ぎたことです。
ゾロと真剣勝負をして、夢を誓い合った次の日に階段から落ちて死んだのです。
ここの部分の話を読むたびにやはりあっさりしているなと感じましたが、今日久しぶりに読んで、やはり生きていてどこかで登場するのでは?と思ってしまう。
初期のワンピースは現在に比べてコマ数もセリフも少なく、ゴチャゴチャしていないのでそう感じるだけかもしれませんが。
道場の先生であるくいなの父はすんなりとくいなの死を受け入れているように見える。
もちろんこの描写だけでわかることではありませんが、娘が亡くなった割にはあまりにあっさりとしすぎているような…。
こういった道場などの先生は精神が統一されていてあまり感情に振り回されないイメージがあるので、そこまで不自然に見えるわけでもありませんが、見る人によれば何か思うところがあるかもしれません。
そして、確かこのゾロの故郷はルフィの故郷と近かったはず。
くいなの父親が革命軍などと関わりがあることも十分に考えられるかもしれない。
のちに、くいなにそっくりのたしぎが登場しますが、たしぎがくいなだということはなさそう。
だけど、クローンという可能性もあるのだろうか。