アルビダといえばワンピース一巻の第二話でさっそく出てくる敵キャラです。
初登場回でルフィにぶっ飛ばされて終わります。
このアルビダの回を久しぶりに読んでいて思ったこと。
それは
自己愛性パーソナリティ障害の特徴に当てはまるな
ということです。
私の職場にかなり癖の強い中年男性がいて、あの人は一体何なんだろうと最近調べていたら自己愛性パーソナリティ障害というものを知りました。
そして漫画を読んでアルビダにも当てはまる部分があるなと思いました。
ちなみに見た目も似ている。
Wikipediaから引用
自己愛性パーソナリティ障害の症状
- 人より優れていると信じている
- 権力、成功、自己の魅力について空想を巡らす
- 業績や才能を誇張する
- 絶え間ない賛美と称賛を期待する
- 自分は特別であると信じており、その信念に従って行動する
- 人の感情や感覚を認識しそこなう
- 人が自分のアイデアや計画に従うことを期待する
- 人を利用する
- 劣っていると感じた人々に高慢な態度をとる
- 嫉妬されていると思い込む
- 他人を嫉妬する
- 多くの人間関係においてトラブルが見られる
- 非現実的な目標を定める
- 容易に傷つき、拒否されたと感じる
- 脆く崩れやすい自尊心を抱えている
- 感傷的にならず、冷淡な人物であるように見える
人を利用する
絶え間ない賛美と称賛を期待する
全部当てはまるわけではないですが、結構その気が強いと思う。
ルフィに殴られて、その後悪魔の実を食べて美女になって再登場するのですが、その頃には症状は薄れているような気はする。
ルフィに殴られて痛みを覚えたからなのか、美女になって自尊心が満たされたからなのか。
もちろん診断が必要なものなのでアルビダが自己愛性パーソナリティ障害だとは言い切ることはできません。
しかしこんな人が身近にいたら物理的に距離をとるということは言うまでもありません。